雑記帳より

思ったことをきままに書き記して。

筆者流 「ミスチルプレイリスト 12月 ver.」

  1. Forever
  2. ボレロ
  3. 風と星とメビウスの輪
  4. 幻聴
  5. Mirror
  6. ひびき
  7. 十二月のセントラルパークブルース
  8. 抱きしめたい
  9. Mr. Shining Moon
  10. Melody
  11. Hallelujah
  12. さよなら2001年
  13. インマイタウン

1時間5分(65分)

 

comment

個人的には12月って神聖な感じがします。でもそれでいて賑やかで、なんか忙しいですよね。

12月になって毎回のごとく思うのは「今年の一年も早かったなあ」って例のやつです。1ヶ月の間に何があるかもわからないのに。でもそれは喜びと悲しみとがなんとなく混ざり合った気持ちです。

意識したのは1つのプレイリストの中で12月を1日から31日まで流れとして組み込んだことです。

投稿時点で12月の19日。12月も半分以上過ぎてはいますが、皆様にとってより良い年末となりますよう。

ミスチル『You make me happy』歌詞考察

直訳は「あなたは私を幸せにする」。何とも甘美な響きであるだろう。
この曲の初出は'15年発売のアルバム『REFLECTION』。秀でたバラードである前曲からのイントロで気持ちがいい。

出てくる主人公とその恋人は、カップルであっても深い関係にあると思われる。少なくとも学生とかではない。
主人公は何か音楽を聴いているよう。それも80年代の古いラブソングを。リメイクしたという話は知っているが敢えてそれは聴かないようだ。だってオリジナルを越えようがないから。この歌は主人公にとって青春そのもの。そこに浸るか浸らないかはわからないが、きっと浸っていない。主人公の青春はアナログからデジタルへの過渡期の時代だったよう。

その恋人はCDプレイヤーを止めにかかる。「懐古趣味だ」って言いながら。でも彼女はそのCDプレイヤーを止めはしない。まだ音楽は流れ続ける。こんな一連の動作。それが主人公には愛しくてたまらない。それはそうだ、主人公は彼女を愛しているから。

彼は曲を聴きながら、当時の甘酸っぱい恋に心揺れているわけではない。そのときはただ恋に夢中だったのだ。それゆえ何も怖くなかった。まさに恋は盲目である。誰もが経験しただろう。だからそのことが少し羨ましくて、妬ましくて。

だけど、君といるこの部屋が好き。君のいるこの暮らしが好き。そして今が好き。
でもやっぱり今が好きだと確信する主人公。

二人ならハッピーでいれる。
それぞれお互い色々あったんだろうけど、結局今に落ち着いている。まるで導かれたように。

趣味は合わないけれど。

でも、君といるこの時間が好き。君といるこの街が好き。そしてやっぱり君が好き

難しいことは何もない。少し過去を思い出しながらも結局今が一番なのだ。『あなたは私を幸せにする』から。

そんなことみんなわかってるはずなのにやっぱり、過去を振り返ることがある。それはきっと人間の性であり、ここでは音楽の力でもあるのだ。

Mr.Children『Over』歌詞考察

発売当時史上最高の売上を記録したモンスターバンド『Atomic Heart』。
当時のミスチルは絶頂を極めており、言うならば『第一次ブレイク期』。
当時の若者で「知らない人はいない」というのは大袈裟ではなく、まさに言葉の通りでした。

あれからもう22年。今回考察していく、Mr.Childrenの『Over』はシングルではありませんが知名度は抜群。でも今の10代は知らない人がむしろ多数派ですよね。時代の流れを感じる…。

何も語らない君の瞳の奥に愛を探しても 言葉が足りない そうぼやいてた君をふっと思い出す
何も訴えかけてこない君の瞳の奥にもきっと愛があるんだろうって探してはみる。でもそんなことするたびに「言葉が足りない」って呟いた君を思い出す。
  • 「何も語らない瞳」。瞳は何も語りませんから、これは擬人法。しかしそのあとに「言葉が足りない」と続く。センスの塊。
今となれば 顔の割に小さな胸や少し鼻にかかるその声も 数えあげりゃキリがないんだよ 愛してたのに 心変わりを責めても虚しくて
今となっては顔の割に小さな胸も鼻にかかる君の声もキリがないほどに愛してたとわかるのに。そう言って君の心変わりを責めても仕方がないのにね。
  • ここでの「顔の割に小さな胸」がポイント。桜井さんにしかわからない女性を見る目線がなんとも生々しいというか(笑)。実際、巨乳顔とか貧乳顔があるわけではないから、ここでは想像力や体験談を助長させる働きをしているともしています。
  • 「今となれば」の響きが、離れることで好きだと再確認できたという感情が読み取れます。
風邪が感染るといけないからキスはしないでおこうって言ってた 考えてみるとあの頃から君の態度は違ってた
「風邪がうつるのはいけないからキスはしないでおこう」って言っていた。でも後々考えてみると君の態度はこの時くらいから最初の頃とは違っていた。
いざとなれば 毎晩君が眠りにつく頃 相も変わらず電話かけてやる なんてまるでその気は無いけど わからなくなるよ 男らしさって一体どんなことだろう?
いざとなったら今でも僕は昔と同じように君の寝る時間に電話もできる。いや、本当にそんなことはもうしないけどね。
わからなくなるんだ、男らしさって何なのか。
夕焼けに舞う雲 あんな風になれたならいいな いつも考え過ぎて失敗してきたから
いつも考えすぎて失敗してきたから、夕焼けの空に浮かぶ雲みたいになれたらいいなぁ。
今となれば 嘘のつけない大きな声や家事に向かない荒れた手のひらも 君を形成るすべての要素を愛してたのに 心変わりを責めても君は戻らない
今となっては嘘のつけない大きな声や家事に向かない荒れた手のひらも、君のことなら何だって愛してたのに、心変わりを責めても君は戻らないよなぁ。
  • 深読みすれば、嘘のつけない真面目な性格ゆえ声が大きいとも受け取れます。また、手は家事をよくやればやるほど荒れますよね。水に触れれば触れるほど。だから彼女は家事を不得意なりに頑張っていたんじゃ無いかなぁとも。『苦手だから頑張る→手が荒れる』みたいな(笑)。
いつか街で偶然出会っても 今以上に綺麗になってないで たぶん僕は忘れてしまうだろう その温もりを 愛しき人よ さよなら
いつか街でばったり出会っても、今以上に綺麗にはなっていて欲しくないなぁ。でもたぶん僕は温もりを忘れてしまうんだろうなぁ。バイバイ…。
  • 『いつか街で〜』のくだりはホント共感です(笑)。ワガママなんだけど、ここまで的確に言われると気持ちいい(笑)。
  • 「たぶん」は重要語。まだ当分忘れられないだろうことを示唆しています。
何も語らない君の瞳もいつか思い出となる 言葉にならない悲しみのトンネルを さぁくぐり抜けよう
何も訴えかけてこない君の瞳もきっといつか思い出のひとかけらになる。だからこの何とも言えない悲しみのトンネルをくぐり抜けようか。
  • 『何も語らない〜』は最初にあえて戻ることで、心情の変化を確実に感じさせています。

ミスチルの失恋ソングには筆者もやられます。「ああ切ない。でもわかる。」って(笑)。

では、次回。またどこかで。

Mr.Children『NOT FOUND』の歌詞考察

今日はMr.Childrenの『NOT FOUND』の歌詞について考察していきます。

 
私は「好き好き!大好き!」的なラブソングはかわいい女の子が歌えばいいと思っています。ましてや、ミスチルが歌うには似ても似つかないです。
 
まず「好き」という感情に限れば、冷めた言い方をするなら「(ある特定の人を)好き」という感情は性欲の延長な訳で、この歌はその更に奥にある「愛」というものを歌っています。男目線で描かれている物語で、決して彼女に尽くすとか愛を捧げるとかではなく、自分の恋愛観を表現した曲で、共感する人も多いでしょう。
 

では、一番のAメロ。

僕はつい見えもしないものに頼って逃げる 君はすぐ形で示してほしいとごねる
ここでは"見えないもの"と"形"を対比させています。
愛を口にするのは簡単だけれど、それを君に対して簡単には言えずにいる。だからきっとここでの"形"は"言葉"に置き換えられます。多くの日本人男性は簡単に「愛してる」なんて口にしないと聞いたことがありますが、実際私がそうなのだから多分間違いじゃないです。だって気恥ずかしいし、それは嘘でも言えるから。
それでも世の女性は「口にして欲しがる」。それが一夜限りの恋でも、永遠の愛でも。大抵の男は、目を見て「愛してると言って」と言われてもはぐらかします。そこで言えちゃうのがモテる男であったりプレイボーイであったりするから、ちぐはぐ。
 
続いてBメロの
矛盾しあった幾つものことが正しさを主張しているよ 愛するって奥が深いんだなぁ
彼女を本当に愛しているんだけど、それがマイナスに伝わってしまうこともあって、それがまさにこの"矛盾"。愛してるから、愛してるというのは言わなくても伝わると思い、片や、愛してると言ってくれないとわからないと思う。お互いにきっと愛し合ってるが故の大きな矛盾なわけです。
 
1番サビの
あぁ 何処まで行けば解りあえるのだろう? 歌や詩になれない この感情と苦悩 君に触れていたい 痛みすら伴い歯痒くとも 切なくとも 微笑みを 微笑みを
「二人でこの先、一緒にいたとして"解りあえる"のかもわからない。」というこの感情も自分ではなんだか具体的ではなくて、それをミュージシャンとしての桜井さんは「歌や詩にできない苦悩」といいます。才能とはこういう事を言うのだと感嘆です。
もちろん、「愛する人に触れていたい」と思うのは誰だって思うことで、でもむしろ近くにいる方がわからなくなることも少なくない。この"歯痒さ"は"切なさ"にもなるのは愛の性。
 
2番Aメロの
愛という 素敵な嘘で騙してほしい
ここでは愛を"嘘"と位置付けます。でも自分は"君"を愛しているわけで、その狭間で矛盾を起こします。ここで理論は崩壊。
 
2番Bメロの
自分だって思ってた人格がまた違う顔を見せるよ ねぇ それって君のせいかなぁ
長い間一緒にいることで生まれるものは絶対にあって、それが"愛"という不安定なものだったりもします。"愛"はいずれ"馴れ合い"に変わると聞きます。そうなったらもう自分の一部を相手のせいにすることだって容易くて、"自分でも見たことのないおぞましい一面"も相手のせいにしてしまえます。
でも、ここではあくまでも「自分の人格」と言っているから、突然腹が立ってとか動揺とかでは別の自分が出てきたというわけではなく、あくまでも素の自分です。
 
2番サビの
あとどのくらいすれば忘れられんのだろう? 過去の自分に向けた この後悔と憎悪 君に触れていたい 優しい胸の上で あの覚束ない子守唄を もう一度 もう一度
「忘れたいもの」は自分に向けた数々の憎悪。そのために「君に触れていたい」と思う。さっきまでは相手のせいにしていたのに、です。図々しいけど、そんな事も考えなかった少し前の自分達に優しい子守唄とともに誘って貰いたいから。
 
Cメロの
昨日探し当てた場所に今日もジャンプしてみるけど なぜがNOT FOUND 今日もNOT FOUND ジェットコースターみたいに浮き沈み
そうこうしているうちに主人公は"愛"の意味を見つけた気がしたんでしょう。でもそれが否定される。あれ、違うじゃん、上手くいかないって感じで。今日も、明日も、明後日も定まらない。こんな感じで、浮き沈みするわけです。
大サビの
あぁ 何処まで行けば辿り着けるのだろう? 目の前に積まれた この絶望と希望 君に触れていたい 痛みすら伴い歯痒くとも 切なくとも 微笑みを 微笑みを もう一度 微笑みを
絶望と希望がこの先にきっとたくさんあって、でもそれに目を惹かれるが故、その先にある"愛"へのヒントが見えづらくなります。きっとこの曲はその意味を探す曲だから、多分二人で見たいものは愛という矛盾。良し悪しも分からず。それでもなお「微笑みを」と歌う。
この絶望にも希望にも後悔にも憎悪にも歯痒さにも切なさにも矛盾にも聴こえるこの「もう一度 微笑みを」は、言葉に出すことのない桜井さん自身の"愛のカタチ"と矛盾だと思います。
 
http://youtu.be/EvBDa4TX3Bo (公式ライブ映像)

【これを見ればOK】ミスチルのアルバムランキング!

知らない人はまずいないであろうMr.Childrenのアルバムをランキング形式にして紹介していこうと思います。

Mr.Childrenは’92年デビュー。もうそろそろ?ベテランの域にはいってきます。しかしその長い活動期間の間に出したオリジナルアルバムは16枚とやや少なめ。しかし、傑作が多い。ギュッと凝縮されているとでもいいますか。とにかくまあミスチルですから、「J-POPファンとしては聞いておきたいな」って人もいるのではないでしょうか。『J-POPの王道』であって、今もなお走り続けているからこの人達抜きには語ることはできませんからね。ではではグダグダやっていきます。

評価基準

  • 『1/42』『B-SIDE』は含みません。
  • 星のレートは白星が半分、黒星が星1つ分の満点は五つ星とします。
  • 順位と星の数が矛盾することがあるかもしれません。
  • 〈注目すべき曲〉の欄にシングル曲は入れません。
  • です・ます調やそうでなくなる時もありますがご了承ください。誤字脱字は許して下さい。

 

16位 『EVERYTHING』 ’92年 ★☆

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記念すべき最初のアルバムが最下位。しかしこのころからメロディセンスは抜群。風格は見せていたんだなと(今更だからなんとでもいえるけど)。正直、今のメンバーが歌うのを躊躇うんじゃないかと思うくらい可愛い歌詞。現在のミスチルのイメージとはもしかしたらかけ離れているかも。

注目すべき曲

7.『CHILDREN'S WORLD』

若い!! 歌詞が若い。「tour 未完」では今のミスチルに近いという意味で演奏された。

 

15位 『Versus』 '93年 ★☆

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かっこいいというか古いというか、クールなミスチルという印象。でも順位は低め。意外と聴けばハマるのかもしれないけど、筆者があまり好きではない。プチブレイク期の最初のアルバムとも言えるかな。玄人好みのアルバムだと思う。

注目すべき曲

1.『Another Mind』

一曲目からこれ。渋い。マイナーコードがかっこいい。筆者もギターをかじってるんだけどこれは渋い。かっこいい。やばい。

 

8.『LOVE』

純粋なラブソングじゃなくて、少し遊んでみたい年頃の歌。なんというかはずかしいけどそれがいい。かわいい。

 

10.『my life』

62円の切手が時代を感じさせる。聴けばわかる。

 

14位 『Kind of Love』 '92年 ★★

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なかなかの良作だとは思う。でも個人的に良作止まり。一曲一曲、粒になっていて主張している。Vo.桜井さんの声が綺麗。そして、アルバムタイトルもいい。和訳して『愛のようなもの』。当初、若かったミスチルメンバーにとっては『愛』というものは重かった、というエピソードもどこかで聞いたことがある気がする。聴き始めにはあまりおすすめしないがいいアルバム。

注目すべき曲

3.『BLUE』

前述した、桜井さんの声が綺麗っていうのは個人的にはこれ。聴いてて気持ちよくなるレベル。

 

6.『Distance』

最初のエレキでもうだめ。メロディが気持ち良い。

 

7.『車の中でかくれてキスをしよう』

アコギのイントロからやばい。これを車で流してそのままキスの流れにいった人は何人いるんだろう。

 

13位 『[(an imitation) blood orange]』 ’12年 ★★☆

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打って変わって最近のアルバム。かなりいいアルバムとも思うけどいまいち爆発力がない。マンネリ化が見えないこともない。それにしても、ちょっとおもしろい曲があるのも確か。アルバムとはあんまり関係ないかもしれないけどタイアップが多い。聴き始めにおすすめするアルバムでもないかな。「コバタケサウンドがああ」と言われて個人的には今まで関心がなかったのだが本作で危機を抱いたのは私だけか?

注目すべき曲

2.『Marshmallow day』

ポップなミスチルってこれでしょ、まさに。

 

4.『常套句』

”君に会いたい”

このフレーズで泣いたのはこの曲だけ。

 

8.『インマイタウン』

年末になると聴く。中毒性有。

 

12位 『Atomic Heart』 ’94年 ★★★

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当時のアルバム史上最も売れたアルバム。3ミリオン。まさにモンスターアルバム。ダークな曲と明るい系の曲が交互に収録されているのが印象的。アルバムのアートワークも真っ青な背景に白い字で小さく白く印刷されているのみ。『innocent world』でMr.Childrenが絶頂期を迎え始めた当時のミスチルの””として最適だっただろう。’90年台のブレイク後すぐのミスチルなら間違いなくこの一枚。

注目すべき曲

2.『Dance Dance Dance』

これは盛り上がる。ライブでも御用達。

 

5.『クラスメイト』

個人的に好き。桜井さんの声がエロいなと。

 

10.『雨のち晴れ』

「こういう曲もかけるのか!」と驚いた曲。でもこの世界観、リアルで結構好き。

 

12.『Over』

初期のミスチルの王道。まさに。顔の割に小さな胸。

 

11位 『SUPERMARKET FANTASY』 ’08年 ★★★☆

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キラキラしたミスチルを聴きたいなら迷わずこれ。とにかく聴き終わったあとの満足感は半端じゃない。10代、20代でも知っているような、いわゆる最近の曲(最近と言っても’08年)が多く、聴き初めにもうってつけの一枚。いわゆるコバタケサウンドが前面に押し出されていて、ロック色は少ないためか聴きやすい一枚となっている。

注目すべき曲

3.『エソラ』

ポップな曲。MVもミスチルが楽しそうでいい。

 

9.『東京』

東京在住ではないが好きな曲。「よし、頑張ろう」と素直に思える。

 

10.『ロックンロール』

どんなに激しい曲なのかと思ったら、違った。桜井さんらしさが良くも悪くも出ていて結構好き。

 

10位 『SENSE』 ’10年 ★★★☆

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衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えている。まさに衝撃作だった。ポップなミスチルがそれだけではなくなった瞬間だった。アルバムの流れが秀逸で、バラードも織り交ぜつつロック曲もぐんぐん飛ばしていく。しかし違和感がなく全体的にまとまっている。ミスチルの本気を見た。 

注目すべき曲

1.『I』

衝撃はこの曲から。挙句には死にたいとか言い出すんでしょう?!

 

2.『擬態』

これもなかなかの名曲。いわゆるミスチルっぽさ全開。

 

4.『I'm talking about Lovin'』

可愛いミスチルと言うか訊いていてウキウキしてくる。

 

5.『365日』

聴いたことない人はいないだろう名曲。コメントはいらない。

 

6.『ロックンロールは生きている』

ミスチルのロックを再確認できた曲。1曲目衝撃過ぎて霞んだ…。

 

7.『ロザリータ』

エロい。そんだけ。

 

11.『Prelude』

アルバムの総括は恐らくこの曲。一日の終わりに聞きたくなる。

 

12.『Forever』

こういうバラードが書けるからミスチルミスチルだと思う。

 

9位 『DISCOVERY』 ’99年 ★★★★

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一言で言えば「転換」のアルバム。Mr.Children自身の転換でもあったし、暗めのところから始まり、でも明るいところは明るくというアルバムの構成も転換を示している。一曲一曲に良曲が多く飽きが来ない。最後にかけての盛り上がりは一個人、音楽ファンとしての自分に多大な衝撃を与えたことは事実。

注目すべき曲

6.『Simple』

結婚式とかで歌ったり、したいなぁ。大好きな曲の一つ。

 

7.『I'll be』

ミスチルの楽曲史上一番イントロが長いんじゃ…。知名度こそ高くないが屈指の名曲の一つ。

 

8.『#2601』

ミスチルで最も謎多き曲。タイトルの読みすらわかっていない。

 

9.『ラララ』

歌詞の発想が面白いなとクスっと笑えるような幸せな曲。

 

11.『Image』

これがなきゃアルバムとして終われない。根幹をなす曲の一つ。

 

8位 『IT'S A WONDERFUL WORLD』 ’02年 ★★★★

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だいぶ上位層に入ってきたがこのアルバムでちょうど半分。並べてみて「このアルバムがこの順位か」と思うことも多いが、本作がその一つ。このアルバムを聴いてるとなんかとてつもなく壮大なものを俯瞰してみているような気になって、楽しくなる。『overture』から『蘇生』までの流れはまさにデビュー10年目にして日本を代表するバンドとなった、そして存在感も大きくなった当時のMr.Childrenを象徴しているといえよう。そして当時のMr.Childrenにしか奏でられなかったであろう名曲が数多く収録されている。本作には壮大でかつ爽やかな曲が多い中で、少し皮肉った曲も存在感を見せる。アルバムタイトルがそれを象徴しているようにも。

注目すべき曲

1,2.『overture』~『蘇生』

このレベルの曲が普通にアルバム曲なんだからすごい。圧倒的。

 

4.『one two three』

1,2,3 だぁー!

 

5.『渇いたKiss』

タイトルがエロい。失恋後のねちねちした心を歌う最強の失恋ソング。

 

7.『ファスナー』

個人的には「うわっ!こんなの歌うの?!」って感じで(笑)。

 

8.『Bird Cage』

桜井さんの声が伸びて気持ちいい。もやもやがサビで吹き飛ぶ感じは爽快。

 

11.『Drawing』

最初は好きじゃなかったけど、いい働きをしている曲。箸休めともなって癒される。

 

13.『いつでも微笑みを』

メッセージ性のかなり強い曲。9.11の事を歌っているようにも。

 

7位 『シフクノオト』 ’04年 ★★★★

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ミスチルの中でも屈指の人気を誇るアルバムの一つで自分自身もそう思うが、正直聴きやす過ぎて引くレベル(悪口じゃなく)。ポップなミスチルに転換するきっかけともなった作品とも言えるだろうが、これは名盤過ぎる。ディスりたくてもできない。あああ。シングル級の名曲『PADDLE』からの怒涛の流れは圧巻。更に『天頂バス』がいい味を出していて、なんといっても是非聴いてみてほしい一枚。聴き終われば至福になっているはず。「アンチも聴いたら好きになるんじゃないか?」と真面目に思う。

注目すべき曲

1.『言わせてみてぇもんだ』

ロックテイストの曲。「ねえ 言ってみてよ」が可愛い。

 

2.『PADDLE』

シングル並みの名曲。阪神藤浪晋太郎投手が登場曲として使っていた。

 

6.『Pink ~奇妙な夢』

本人はこんな夢を見たわけではないと話しているがなかなかいい曲。

 

8.『空風の帰り道』

落ち着いた感じ。一日の終わりに聴くと心が潤う。

 

10.『天頂バス』

かったるい感じから始まるが突き抜ける。ツアーでのアレンジも見事。

 

6位 『I ♡ U』 ’05年 ★★★★

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取っ付きにくい曲が多いことも事実。だけどそれでもなおこの順位に着けるのはすごいと思う。トータルしたらダーク色のアルバムだけど重い気持ちにならず聴き流せもする。激しめの曲と静かめの曲がいい具合にマッチしており、またミスチルとしては珍しい、『Monster』、『Door』などメロディラインが不鮮明な曲も多々。ただ、言えることは万人から好かれるアルバムではないだろうということ。重すぎず、軽すぎず、普通過ぎずの三拍子そろったアルバムであろう。聴けば聴くほどハマるのも確か。よく言えば名盤、悪く言えばアブノーマル

注目すべき曲

1.『Worlds end』

激しいロック調の曲。なかなかいい。歌詞の意味も深い。

 

2.『Monster』

本作で最も注目すべき作品と言っても過言ではない。真意は聴けばわかる…はず。

 

4.『僕らの音』

 きっと長く連れ添った二人の歌。ゆったりしたメロディーが心地いい。

 

6.『靴ひも』

ああ、一秒でも早く。大人であっても感じるあの感じ。

 

7.『CANDY』

ミスチルの真骨頂。深い何かが眠る。

 

12.『隔たり』

言わずもがな避妊具の歌。深い愛を感じる。

 

5位 『HOME』 ’07年 ★★★★

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ミスチルアルバムとしては一番静かで、落ち着いている。流れるように聴けるアルバムであるが故、ファンが「ミスチルがっつり聴くぞ!!」という場面では少し物足りない気もするが、一曲一曲のポテンシャルは遥かに他を凌駕する。アルバム曲のみで構成された『Another Story』から『やわらかい風』までの流れがとても秀逸で『彩り』と共に本作の基軸を作っていると言える。この曲の主題は言わずもがな。聴けばわかるし、聴けば必ず好きになる

注目すべき曲

3.『彩り』

本作の主役的位置づけ。仕事終わりや、ただ疲れたときゆっくり浸りたい。

 

5.『Another Story』

名曲。彼氏目線の倦怠期のカップルを歌っている。そんな日に一人で聴きたい。

 

6.『PIANO MAN

イッツゴナビーオーライ。タイトルを反対から読むと「NAMONAI P」=「名も無いP」。小林さん?

 

7.『もっと』

9.11のテロから触発されてできたが、お蔵入りになっていた曲。そういう事はなしにして心の奥を突く。

 

8.『やわらかい風』

優しいイントロ、優しい声、優しい音。恋の終わりを優しい気持ちで振り返った、そんな曲。

 

11.『SUNRISE』

メロディーが秀逸。自分の心がなんとなく沈んでいるとき、沁みるのはきっとこんな歌。

 

14.『あんまり覚えてないや』

「世界中を幸せに出来はしなくたって このメロディーをもう一度繰り返す」。

 

4,5位 『REFLECTION {Drip}』 ’15位 ★★★★

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すみません!でもどうしても入れたかった!!新しいミスチルはここから。詳しくは後述。

 

4位 『Q』 ’00年 ★★★★☆

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挑戦的なアルバム。これは聴き初めにはおすすめしない。ミスチルファンでも評価を二分する。しかし個人的にはこれはこれでありかなと思っている。私も最初は「なんだこれは?!」という感じだったが聴きこんでいくうちに好きになるという、いわゆる「スルメアルバム」である。今作は遊び心に満ちていると言える。なかなか奇妙なアルバムでもあり、その奇妙さが癖になる。シングル曲も違和感なく組み込まれていて、一曲一曲がアルバムとして聴く時とそうでないときの印象が変わってくる。これもこれでまたこのアルバムの不思議さだ。因みに『I'll go to home.』は文法的にはやや奇妙。これも意図か?

注目すべき曲

1.『CENTER OF UNIVERSE

「すべては捉え方次第だ」。これを言いたかったのだろうと思う。

 

5.『Surrender』

くそかっこ悪い失恋ソング。でもそこがかっこいい。泣けちゃう自分が嫌。

 

6.『つよがり』

ただつよがんなくていいとかそんな単純なことではなくて、壮大な片思いの歌。

 

8.『友とコーヒーと嘘と胃袋』

桜井さんの語りが堪んない。いい味出してる。今アルバムでは最も玄人好みの曲。

 

9.『ロードムービー

メロディーラインがホントにきれいだから、これを聴きながらオートバイで是非直線の国道をノンストップで夜中に走りたい。

 

10.『Everything is made from a dream』

奇妙な曲の一つ。歌詞は賛否両論あるけど深いことは確か。

 

13.『安らげる場所』

渾身のバラード。この曲でのフィニッシュでお腹いっぱいになる。

 

3位 『BOLERO』 ’97年 ★★★★★

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「シングル曲多くね?」最初に抱いた印象である。しかし、浮いているわけでもなく聴き終わった後の満足感は一級品。ベストアルバムのような満足感があるが、何か違う。アルバム曲の攻撃性である。『Brandnew my lover』『傘の下の君に告ぐ』などロックテイストの曲に痛烈な社会風刺の曲。売上は300万枚と絶頂を極めたが、リスナーはどのような反応だったか。最も攻撃的であり、ロックなミスチルを聴くことができるのは間違いなく本作であり、珠玉の名盤である。

注目すべき曲

 4.『Brandnew my lover』

攻撃的なロックサウンドと声。歌詞の内容も非常に濃厚。すなわちエロい感じ。

 

7.『傘の下の君に告ぐ』

多分タイトルは米軍の核の傘の下にいる日本のことだと思うのは俺だけ?ミスチルでは最強の社会風刺曲だろう。

 

8.『ALIVE』

絶望のようなイントロが希望に変わるまでを是非聴いてほしい。B'zの松本孝弘さんがすごいと名指しした曲。

 

9.『幸せのカテゴリー』

「愛し方ってもっと自由なもんだよ」。最強の失恋ソングの一つ。

 

11.『ボレロ

あえてカタカナなのが憎い。一旦ここでこのアルバムは終了したと考えるべきだろう。

 

 

2位 『深海』 ’96年 ★★★★★

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ミスチルおよびJ-POP史に残る問題作であり、最強のアルバムが本作。深海というタイトルに沿い、ひたすら暗くひたすらにディープなアルバムに仕上がっている。恐ろしいほどアルバムとして完成されており、付け入る隙がない。若くして日本の音楽を背負う存在となった桜井さんの苦悩とプレッシャーは想像を絶するものであったようで、それを体現しているともいえる。現在でもJ-POPに多大なる影響を与えており、芸能界や音楽関係者にもファンが多数確認されており、その知名度は他とは一線を画す。まさに頂点でありJ-POPをこれなしには語ることができない一枚である。

注目すべき曲

全曲

一曲も欠けてはいけないのが聴けばわかるはずだ。

 

1位 『REFLECTION {Naked}』 ’15年 ★★★★★
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ちがう!!最近のアルバムだから贔屓しているわけでも何でもない。発売前にツアーを行うといった新たな音楽の形を示したアルバム。ミスチルも含め、廃れてきたと言われるJ-POP界だが、まだまだ捨てたものではないなと、ミスチルファンではない音楽ファンとしてそう思った。さらに『[(an imitation) blood orange]』で感じたミスチルとしての停滞感や終息感もどこかに消えていった。曲調もバラードから激しいロックまで非常に幅広く、驚く。
注目すべき曲
1.『fantasy』
ツアーでも一曲目に歌われた曲で、初めて聴いた印象は「戻ってきた」だった。本作品“REFLECTION四天王”の一つ。

2.『FIGHT CLUB』
疾走感あふれるロック調の曲で桜井さんのサビでのファルセットが気持ちいい。とてもライブ映えする。

3.『斜陽』
ミスチルっぽくない曲だよね」と旧友からいわれた。確かにポップさが一切ない曲調は一昔前を思い出す。

5.『蜘蛛の糸』
愛する人を蜘蛛の糸に例えて歌った曲。歌詞がかなり難解であるが、いい曲なのは確か。美しい。

6.『I Can Make It』
ダークさが癖になるが今までとは若干違う惹かれ方。

7.『ROLLIN' ROLLING ~一見は百聞に如かず』
あえてことわざをひっくり返すセンス。最後は「お前の目で見ろ!」とことわざを踏襲しているため、非常に印象に残りやすい。

10.『運命』
ポップなミスチル健在していることをこの曲で確認。中学生の恋愛のようで頬が緩む。

12.『忘れ得ぬ人』
個人的に本作で最強のバラード。ミスチルの中でも指折りのバラードになるはず。

13.『You make me happy』
個人的にはこの曲なかったら、アルバム聴くのに疲れていたと思う。いい働きをしつつ、決して手抜きではない幸せになれる曲。

14.『Jewelry
サビへの入り方が恐ろしく秀逸。作曲される方に詳しく話を聞いてみたい。

16.『WALTZ』
ライブでの様子は殺意すら感じ、惹き込まれた。ロック調の曲が次の『REM』へも続くため場面転換がうかがえる。

17.『進化論』
とある知り合いのミスチルファンが、「ミスチルは今後この曲のように行くべきだ!!」とべた褒め。歌詞の内容は本作で一番壮大。

18.『幻聴』
“REFLECTION四天王”の一つ。『擬態』、『蘇生』を上回る名曲と個人的に思っている。ライブでの一体感はほんとに凄いと心が震えた。

20.『遠くへと』
心が洗われる。そんな曲。これを聴いて「アルバムも終わりかぁ。よかった!」と思ったのを覚えている。

21.『I wanna be there』
「一番タフな靴」など、『足音 ~Be Strong』を受け継いでいる曲でもあるなって思った。この曲を聴くと泣きそうになるんですがそれは。

22.『Starting Over』
「アルバムもそろそろ終わりか」と思っていたら飛び込んできた曲。サビに入った瞬間の驚きはどんな曲よりもはるかに鮮明に覚えている。「ここで、この曲持ってこれるとかどんなに凄いんだよ…」と言葉を失った。“REFLECTION四天王”の一つ。

23.『未完』
Mr.Childrenの可能性を感じずにはいられない。そんなアルバムだった。その締めくくりには最適な曲だと、そう感じた。リスナーの我々に、期待を残させる。そんな力がこの曲にはある。